おしおNST店

〜洋風でおシャレな月島もんじゃのお店〜
【もんじゃ焼のおいしい食べかた解説付き】


        
もんじゃ焼」の語源は子供たちが鉄板に文字を書いて (いるように)焼いたことから「文字焼(もんじやき)」と呼ばれていたものが、 もんじゃ焼となった。
駄菓子屋の店の奥に鉄板の焼台を置き、水溶きの小麦粉(メリケン粉)に ほんのわずかの具を入れただけの子供向けの食べものだった。
江戸後期以降、主に東京周辺の下町の駄菓子屋で売られていたもんじゃ焼だが、 明治中期東京湾埋立1号地として誕生した月島を中心に発展し大人の食べものとしてブームが起った。

「もんじゃ焼はこういう店でこういうふうに食べるんだ!」的頑固なこだわりのある店や客も多いが、 実際に下町の駄菓子屋のもんじゃで育った私に言わせればナンセンスなのだ。 もともと浅草周辺が中心で歴史的にも月島は後発だし、最近は材料も共同購入しているし、 現在ある半分近くのお店は他地区からの出店なので俗にいう地元とは言えない。 だから変なこだわりは捨てて基本的な焼き方・食べ方がわかっていておいしければそれでOK。 そしてわからない時だけ優しく教えてくれるお店のほうが個人的におススメです。(^^)d



そんな訳で数ある月島のもんじゃのお店で一押しなのが「おしおNST店(写真右)」です。
おしおは月島に本店、和(なごみ)店もあるが個人的には駅にも近いNST店を推薦します。
他店にない新しい雰囲気で、もんじゃのお店とは思えない洋風でシャレたゆったりとした広い店内は 女性、若者にはもちろんファミリーにも人気があります。(予約可)
定番の「明太餅入りもんじゃ」や「ポパイもんじゃ」などがオーナーのおススメ。ダシや食材もしっかりで 味のほうも大満足です。
こちら
(NST店ホームページ) をプリントして持参すると2名以上利用のお客様にお薦めバター焼 (えの木バター・げそ焼・ジャガバター・なんこつ焼etc.)を1品サービスしてくれます。 しかも帰りに次回使えるバター焼1品サービス券も貰えます。

●有楽町線・大江戸線「月島」駅下車、西仲商店街(写真左)方面6・7番出口徒歩3分。
  中央区月島1-20-4 TEL03-3532-9595
  年中無休 正午〜午後11時迄 /1階テーブル19卓68名・座敷5卓20名、2階座敷6卓40名


 

 

●「もんじゃ」のおいしい食べかた


油を薄く引きます。
鉄板が熱くなってきたら油を引きます。味が変わってしまうので最初にちょっと引くだけです。

汁を残して具を鉄板にあけます。
どんぶりを傾けず、大きいヘラを使用します。火の通りにくい材料(生ものや餅など)から 鉄板にのせて炒めます。十分に火が通ったら次にキャベツを入れ少ししんなりするまで軽く炒めます。

炒めた具でドーナツ状の土手を作ります。
中央のあいたところに1/3程度の汁を流し込みます。グツグツ固まりだしたら土手に寄せて決壊しないように しっかりと火を通します。残りの2/3は粉が底に残らないようにかき混ぜながらゆっくりと流し込みます。

具材と一緒に混ぜ合わせます。
汁が固まり透明になったら大きいヘラで混ぜます。お好みでソース、化学調味料などを加え味を整えたら、 青海苔、七味唐辛子などをふりかけてできあがりです。

おいしい(正しい)召し上がり方
焦げる寸前、または少し焦げた状態になったら外側から、ハガシ(もんじゃ焼専用の小さなヘラ) を使って少しずつかき取るようにします。かき取ったもんじゃ焼を再び鉄板に押し付けて焼き、ハガシにくっつけて食べます。
皿に移してお箸で食べたりすると怒られるお店もありますのでご注意ください。

※わからない時はキョロキョロ周りを見ないで遠慮なくお店の人に聞きましょう。
 でも必要以上に詳しく説明される場合があります。(-_-;)


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