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東京ウォーキング

遊・run・1000

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大江戸温泉物語

〜小粋な江戸っ子気分で湯ったり楽しむ江戸風情〜

｢大江戸温泉物語」は、お台場を若者だけでなく大人のための街にしたい､
江戸時代の町民文化の楽しさを味わうことのできる江戸の街を
お風呂と共に再現したい…ということで江戸開府400年にあたる2003年3月、
江戸をテーマにした日帰り温泉施設として開業した和風温泉テーマパークである。

●内風呂(男女別)… 江戸時代の湯屋を彷佛する
　天然温泉の『大江戸温泉』
　■源泉所在地 東京都江東区青海二丁目57番
　■泉質 ナトリウム−塩化物強塩温泉（高張性・弱アルカリ性・温泉）
　■湧出量 240リットル／分
　■pH値 7.5
　■浴用の適応症… 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、
　　　　　　　　　関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、
　　　　　　　　　冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、
　　　　　　　　　やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
　を中心に、檜を用いた風呂「百人風呂」、
　ジェットバスで全身マッサージ効果のある「寝湯」、
　ゆず湯・よもぎ湯など季節ごとに内容の変わる
　「四季の湯(女性のみ)」、江戸時代の湯屋は当初は蒸し風呂だったことにちなんだ
　「蒸し湯(サウナ)」や「霧の湯(ミストサウナ・女性のみ)」などがある。
　　※入湯11:00〜翌8:00 ／入館料のみで利用可

●露天風呂(男女別)… 天然の岩肌に囲まれ、滝が流れる日本庭園の中に広々とした
　造りの「百景の湯」、きめ細かな微粒子気泡が幽玄な雰囲気を醸し出す「絹の湯」、
　木の香漂う１人用の「桶風呂(女性のみ)」がある。
　　※入湯11:00〜翌0:00・翌5:00〜8:00 ／入館料のみで利用可

●足湯… 700坪の日本庭園(屋外)に、足ツボを刺激する(足の裏が痛いけど…)
　小石が並べられていて、東海道五十三次をテーマにした温泉の小川を浴衣姿の
　ままで歩くという、男女が一緒に入れる人気のエリア。
　女の子が浴衣の裾をまくって歩く姿にはドッキリさせられて、(取材のとき)デジカメを
　むけるのも躊躇したほどである。
　　※入湯11:00〜22:00／
　　　入館料のみで利用可

お台場といってもテレコムセンター側なので
やっぱり離れている｡
しかも11時オープンだし土日祝は４時間制限がある。
まあ今日は昼食をとって「ここだけにしよう｡」って
決めてクルマを走らせている｡
行った日は夏休み最後の日曜日だったこともあり
お台場周辺は大混雑でやっとの思いで到着する｡
(やっぱり電車のほうがいいかな？)
普段はお年寄が多いらしいがさすがに今日は
若い女の子も多いように思われる｡

左手に地下1,400mから湧き出る天然温泉をはじめとして露天風呂、寝湯、砂風呂など、
江戸時代の「湯屋」の雰囲気を再現した様々なお風呂の入口がある。

正面入口左手の「下足番」で靴を脱ぎ、フロントで料金を支払って通行手形を受取る｡
まずはロビー内「浴衣選び処」の展示スペースで、浮世絵などをモチーフとした
18種類の柄の中からお好みの浴衣を選んで係員に絵柄の番号を伝えて、
同じ番号の小判を受取ったら江戸の大店「越後屋」へ立ち寄る。
小判と交換に浴衣とタオル引き換え札(湯屋脱衣処で札とタオルを交換)を渡される｡
男女別の更衣室で浴衣に着替えたら館内での買物はすべて通行手形で登録、
退館時に精算なので手荷物・貴重品等はロッカーに入れて100円だけ持って出る｡
100円は湯屋脱衣処ロッカー(コインリターン式)で使用するので必要になる。
暖簾をわけると江戸の下町の賑わいを再現した「広小路」に出て来る。

「湯上がりはのんびりとごろ寝したい｡」という方は、畳の香りも爽やかな210畳敷の
「中村座(大広間)」へ。舞台ではショーやパフォーマンスなども行なわれている。
また吉原や深川の町をイメージした江戸前の味が楽しめる「八百八町」で食事をしたり、
他にも液晶TV付フルフラットチェア備え仮眠室としても利用可能な「休み処」、
ボディ・足裏マッサージ、垢すり、エステなどのもみ処「ほぐし屋」「美肌屋」など
江戸時代へタイムスリップした結構落ち着いた「癒し」の時間を過ごせるのである。

●砂風呂… 全身を包み込む熱砂が新陳代謝を促進する。
　　※入湯11:30〜22:00（最終受付21:30）／￥1,500（15分）

●岩盤風呂… マイナスイオン効果のあるヒーリングサウナ。
　　※入湯11:30〜22:00（最終受付21:30）／￥1,000（25分）